10冊目の本は、著者:柳生一 氏の【図解・ハイテク飛行機】を紹介。
飛行機に取り憑かれた中の人が愛読している航空ファンに役立ちそうなヒコーキ本を紹介しています。
かなり偏食趣向ですが、よろしければ覗いてみてください。
図解・ハイテク飛行機
本の内容は?
ハイテク機と呼ばれる現代の航空機。しかしいったい何がどのようにハイテクなのか?
それらを機体構造・システム・コックピット・エンジンに章を分けてわかりやすく解説。最近よくある飛行機雑学などの元祖版に近いが、内容は図を多様しながら難しい内容の分かりやすく解説しているのが魅力。
開発や試験の章では翼を折れる寸前まで曲げている写真などは圧巻の一言。
入門用の1冊としておすすめできる本。
本の目次
- 機体の構造
- 機体システム
- 操縦計器
- エンジン・燃料
- 離陸から着陸まで
- 開発・製造
- 日本の航空界
どんな人におすすめ?
いますぐ!飛行機の入門書を読んでみたい人
趣味という出会いはいつ訪れるかわかりません。ちょうど人との出会いのように。
旅行や出張で飛行機に乗った瞬間かもしれないし、知人・家族が乗る場合かもしれない。
突然閃く『飛行機ってどんな仕組みなんだろう?』
そんな瞬間的な出会いに答えを出してくれるのが本書:ハイテク飛行機。
元・整備士の著者が飛行機初心者にも図や写真を使ってわかりやすく解説しています。
著者のこの言葉が気に入った!
読んだ人の感想
ヒコぐま
飛行機の翼ってあんなに曲がるんだぁ~という写真が衝撃的(笑)
この本のまとめ
読みやすさ(初心者向き)
(4.5)
メカ的な面白さ
(4.0)
写真・図面の豊富さ
(3.5)
値段
(4.0)
入手性
(4.0)
買うべきか
(4.0)
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