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航空力学『超』入門:中村寛治 著【おすすめ飛行機の本 #22】

『飛行機はなぜ空を飛べるのか?』『安定して飛べる理由は』『離着陸時に翼の形状が変化するのはなぜ』気になる疑問を優しく解決。

本書は空気力学の初歩(数値や公式は極力使わず)大まかに解説。まずは、この入門書で楽しくわかりやすく、航空力学の基礎という扉を開けるのが近道。

 

航空力学『超』入門

目次

  1. 航空力学とは
  2. 空気の力学
  3. 揚力と抗力
  4. 空を飛ぶ力学
  5. 飛行機とエンジン
  6. 空を飛ぶ性能

 

本の内容

飛行機は空気を利用して飛んでいます。

・飛行機を安全に飛ばすには空気の力が機体にどれくらい働いているのか?

・大空を自由に飛ぶためには、どのような力の釣り合いや操縦方法が要求されるのか?

このようなことを研究するのが航空力学と呼ばれているものです。

航空機は色々な力学(流体・熱力・構造・材料・エンジン・その他~)が複合された工学。その中の航空力学は、最も基礎の部分となっています。

 

航空資料館

管理人が航空力学を学んでいた頃、空気力学といえば数値と公式の嵐でした。こんな入門書がほしかった…

 

この本のまとめ
読みやすさ(初心者向き)
(4.0)
メカ的な面白さ
(3.0)
写真・図面の豊富さ
(3.0)
値段
(4.0)
入手性
(4.0)
買うべきか
(3.5)
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