JAL B777-200ERについて
・2000年、JALは国際線 300席クラスで活躍していたMD-11 (3発エンジン機)の後継機として、国内線で活躍中のB777の長距離型 B777-200ERの導入を決定。
MD-11と比較してB777-200ERは、座席数・航続距離ともに上回り、運航コストも同等という極めて高性能なハイパフォーマンス機で、双発機でありながら太平洋横断という長距離洋上飛行も可能な機体。
これまで3発エンジン機で就航していた路線の全てを双発機でカバーできることから、JALはDC-10/MD-11 両機の退役を決定。これにより3発機の時代は幕を閉じ双発機の時代へとシフトした。
主要スペック
スペック | 777-200 |
全長 | 63.7m |
全幅 | 60.9m |
全高 | 19.7m |
座席数(3タイプ) | 236席・245席・312席 |
機内仕様:W61/W62 | ビジネス:42+プレエコ:40+エコノミー:154席 |
機内仕様:W51 | ビジネス:56+プレエコ:40+エコノミー:149席 |
機内仕様:W63/W64 | ビジネス:26席+エコノミー:286席 |
機内Wi-Fi | 一部の機体で利用可 |
巡航速度 | M 0.84(905km/h) |
航続距離 | 14,316 km |
最大離陸重量 | 294.8トン |
最大運用高度 | 13,100m |
エンジン型式 | GE90-94B |
エンジン推力 | 42.5t×2基 |
最大搭載燃料 | 171,160 リットル |
初飛行年 | 1996年 |
保有機数
保有機数(2019年現在) | 計11機 |
機体番号一覧
エンジン スペック
エンジン型式 | GE90-94B |
最大推力 | 42,540 kgf |
ファン直径 | 3.1 m |
ファンブレード枚数 | 22枚 |
ファン形状 | ワイドコード |
運用開始 | 2000年 |
燃費性能
燃費性能 | 777-200ER |
消費燃料(1時間あたり) | 約7,760 リットル |
燃費効率(1座席/100kmあたり) | 2.9 (リットル/1席/100km) |
標準座席数 | 301席 |
最大航続距離 | 14,316 km |
※当サイトが独自に調べた内容(公式の情報ではありません)
シートマップ
【JAL】B777-200ERのシートマップ
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