もくじ
JTA:JA01RK について
・JTA(日本トランスオーシャン航空)の主力機として1994年から活躍していたB737-400の後継機種として導入されたのが、最新技術と安全性を兼ね備えたB737-800型機だった。
B777の計器配置が採用され自動化が進められたコックピットは、人間工学的に洗練され世界中のエアラインで高い評価を受けていた。
また、エンジンに関しても既存のCFM56-3C1を大幅に改良した、低燃費・整備性・運航の面で大変優れたCFM56-7BEエンジンが 採用されている。
JA01RK 機材履歴
JA01RKの履歴
- 2016年1月:新規登録
- 2016年2月10日:就航開始(那覇ー福岡 NU050便)
- 2016年2月14日:ウイングレットに『ヤンバルクイナ』をペイント
- 運用中
JA01RK 機体情報
Boeing 737-800:JA01RK | |
エアライン | 日本トランスオーシャン航空 |
型式 | Boeing 737-8Q3 |
機体番号(レジ) | JA01RK |
登録日 | 2016年1月 |
737-800 機体スペック
Boeing 737-800 | |
全長 | 39.5m |
全幅 | 35.8m |
全高 | 12.5m |
座席数 | 165席 |
クラス (国内線) | クラスJ:20席 普通:145席 |
機内Wi-Fi | 利用可 |
巡航速度 | M 0.78(840km/h) |
航続距離 | 2,010km |
最大離陸重量 | 68.0トン |
最大運用高度 | 12,500m |
エンジン型式 | CFM56-7B24E |
エンジン推力 | 10.8t×2基 |
最大搭載燃料 | 26,000 リットル |
登録日 | 2016年1月 |
エンジン諸元
エンジン型式 | CFM56-7B24E |
最大推力 | 10,800 kgf (24,200 lbf) |
ファン回転数 (N1) | 5,175 rpm |
コア回転数 (N2) | 14,460 rpm |
バイパス比 | 5.3 |
全体圧力比 | 32.6 |
ファン形状 | ワイドコード ファンブレード |
ブレード材質 | チタン合金 (Ti-6Al-4V) |
ブレード枚数 | 24枚 |
ファン直径 | 1.55 m |
全長 | 2.50 m |
重量 | 2,377 kg |
型式証明 | 2011年 |
・JTAが導入したCFM56-7BEエンジンは、2011年に新しく改良プログラムが導入された新仕様のエンジン。
主な改良点は、3Dエアロ翼及び漏洩を抑えた効率的な圧縮機、高圧タービンの空力性能・耐久性の向上、低圧タービンの新設計など、多数のコア・アップグレード・プログラムが盛り込まれた。
この改良によって、CFM56-7BEは既存のCFM56-7Bエンジンに比べて、メンテナンスコストは4%の削減、燃費も2%改善したハイパフォーマンスエンジンへと進化した。
燃費性能
Boeing 737-800 | |
消費燃料 (1時間あたり) | 約3,780 リットル |
燃費効率 (1座席/100kmあたり) | 2.7 (リットル/1席/100km) |
座席数 | 165席 |
最大航続距離 | 5,665km |
※燃費はカタログ値です。(公式の情報ではありません)航空機の燃費は飛行高度・気象状況・乗客数など様々な要因で変化します。
【JTA】B737-800のシートマップ
【JA01RK】シートマップ:V35
JTA公式サイトからお借りしました
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