もくじ
スカイマーク B737-800について
・2005年、羽田空港の発着枠を利用して路線拡大を目指すスカイマークは、これまで運航していたB767-300ER(300席クラス)に代わり小型で機動性の高いB737-800の導入を決定した。
小型のB737を活用することで、羽田・神戸・茨城を中心とした路線ネットワークを展開、大手より安い運賃を提供することでスカイマークの認知度が大幅に高まった。
初期に導入されたB737-800 6機にはウイングレットが搭載されていないが、7機目からは現在主流のブレンデット・ウイングレットが装備された。
この装備によって1850km以上飛行する航路では、燃費が約3.5~4.0%も向上するという効果がある。
19機目以降は、B777と同様のスカイ・インテリアという内装が採用されたことで、明るく快適性の高い機内となっている。
主要スペック
スペック | 737-800 |
全長 | 39.5m |
全幅 | 35.8m |
全高 | 12.5m |
座席数 | 177席 |
クラス | 普通席:177席 |
機内Wi-Fi | 利用不可 |
巡航速度 | M 0.82(834km/h) |
航続距離 | 5,665km (カタログ値) |
最大離陸重量 | 68.0~79.0トン |
最大運用高度 | 12,500m |
エンジン型式 | CFM56-7B26 |
エンジン推力 | 11.7t×2基 |
最大搭載燃料 | 26,000 リットル |
初飛行年 | 1997年 |
保有機数
保有機数(2019年現在) | 計27機 |
国内線仕様機 | 27機 |
機体番号一覧
エンジン スペック
エンジン型式 | CFM56-7B24 |
最大推力 | 10,800 kgf(10.8t) |
ファン直径 | 1.55m |
ファンブレード枚数 | 24枚 |
ファン形状 | ワイドコード |
運用開始 | 1997年 |
燃費性能
燃費性能 | 737-800 (標準仕様) |
消費燃料(1時間あたり) | 約3,780 リットル |
燃費効率(1座席/100kmあたり) | 2.7 (リットル/1席/100km) |
座席数 | 162席 |
最大航続距離 | 5,665km |
※当サイトが独自に調べた内容(公式の情報ではありません)
シートマップと機内の雰囲気
【スカイマーク】B737-800のシートマップ
スカイマーク公式サイトからお借りしました
【スカイマーク】機内シート
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