那覇バスに乗ったらシートカバーが、見慣れた横浜市営バスだった。
・前回紹介した「那覇バス 一日乗車券」、660円で那覇バスが一日無限に乗れるお得なフリーパス。
観光で沖縄を訪れた方から「使ったよ!」という嬉しいメッセージも頂きました。ありがとうございます。
さて、今回はこちら【沖縄だけど横浜市営バスに乗れる】という内容をお届けします。
沖縄美ら海水族館の情報を国際通りでゲットできるアンテナショップ「うみちゅらら」グッズを買い忘れた人もここで買えます。
・那覇市内でたまたま利用したバスの車内に違和感。
普段は何とも思わないシートカバー(バスファンの間ではシートモケットとも呼ばれているそうです)ですが、よく見ると何となく見慣れたあのデザイン。
その車内がこちら↓
どこかで見たことのあるシートモケット
横浜市営バスですね完全に。なぜこのような車両が沖縄を走っているのか?
バスファンの間では有名な話ですが、沖縄は関東や関西方面から中古車両として移籍した路線バスが数多く走っています。
普通は再塗装されるので、もちろん元の車両はベテランマニアさんにしかわからないようですが、この車両の場合はシート自体がそのままなので見分けやすい部類に入るそうです。
例えば下の画像、京急バスから移籍してきた中古車両とのこと。
当サイトのバス記事を担当しているゴン蔵さんによると、外観でも確定させる方法があるようです。
日野レインボーHR:元 京急バスから移籍してきた中古車両
バスマニアのゴン蔵さん
【沖縄は移籍バス天国】
沖縄の公共交通機関は路線バスが主流。その中には新車導入車両もあれば、中古として移籍してきたバスも在籍。
元・東武バスにどうしても会いたくて、沖縄旅行を計画しているというバスファンの方もいます。
沖縄旅行で路線バスを利用した際は、ぜひ車内を見まわしてみてください。何となく違和感があれば、もしかするといつもの駅前で利用していたバスかもしれません。
途切れることなく路線バスが到着する那覇市の「県庁北口」バス停。沖縄旅行ではメインとなるバス乗り場の一つ