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ジェットエンジンのファンブレードとタービンブレードの違い:ヤフオク 航空ジャンク市

ファンブレードとタービンブレードの見分け方

・航空ジャンク市やヤフオクで人気の飛行機のスクラップ廃棄部品。その中でもジェットエンジンの部品は、滅多に手に入らない珍しい動力系のパーツとして人気急上昇中のアイテム。

今まで誰も教えてくれなかった、禁断のジェットエンジンの部品を見分ける方法と相場価格について紹介します。

 

ジェットエンジンの主な構成部品

・民間機で使用されているターボファン・エンジンは大きく分けて5つの部分で構成されています。

(ここではジャンク解説に必要なエンジン構造なので、簡略化して説明しています。)

 

ターボファン・エンジンの主な構成部品
  1. ファン:推進力の7~8割を発生させる部分
  2. 高圧コンプレッサー:吸込んだ空気を圧縮する部分
  3. 燃焼室:燃料を燃やして熱エネルギーを取出す
  4. 高圧タービン:燃焼ガスから力を受けて高圧コンプレッサーを駆動
  5. 低圧タービン:ファンや低圧コンプレッサーを駆動

ジャンクパーツを5つに分類する

・航空ジャンク市やオークションで販売されている場合、なんでも『タービンブレード』『エンジンブレード』『ファンブレード』などと一緒くたに販売されていることがありますが、実は形状も役目も全く違います。

それぞれの名称とパーツの形状を比較することが見分けるポイントになります!

 

ファンブレード

A320neo PW1100G-JM エンジン 高強度アルミ合金製 ファンブレード

・エンジンの顔ともいえるファンは、推進力の約8割を発生させる部品。円周上にブレードが18枚~44枚取り付けられ1つのファンを構成している。

機種不明のブレードが販売された時、全長が30cmを超えた辺りからファンブレードの可能性が高くなります。

特徴は中央付近にスナバーと呼ばれる突起物があり、推力クラスとブレード全長に法則性がある。

ワイドコードファンと呼ばれるスナバーなしタイプもあるが、ジャンク市で登場することは極稀。

販売価格帯は1万円~50万円程と幅が広い。希少な大型部品とあって平均価格もCF6クラスで10万円前後となることが多い。2021年現在の状況なら、大型ファンブレードを5万円以下で見つけることができればお宝品。

海外の航空ホビー系サイトでは、GE90-115Bのファンブレード オブジェが150万円くらいで販売されている場合もあるが、買い手は非常に少ないので必ずしもこの値段で売れるわけではない。

 

B737-200:JT8D-17 ファンブレード(全長35 cm)

B737-400/-500:CFM56-3C1 ファンブレード(全長50 cm)

B737-800:CFM56-7B
ワイドコード・ファンブレード(全長55 cm)

B747-400 / B767-300:CF6-80C2
ファンブレード(全長78 cm)

B777-200ER:GE90-94B
CFRP複合材 ワイドコード・ファンブレード(全長120 cm)

A320neo:PW1100G-JM
アルミ合金製(前縁チタン) フォワード・スウェプト・ファン(全長80 cm)

左:B737-400 (CFM56-3C1) 中:B747-200B (CF6-50E2) 右:B777-200ER (GE90-94B)

ファンブレードのサイズからエンジンタイプを絞る

全長 重量 エンジンタイプと機種
35cm 0.8㎏ JT8D-9~17 (B727,B737-200,C-1)
41cm 1.4㎏ JT8D-209/-217/-219(MD-81、MD-87)
43cm 1.2kg JT3D (DC8、B707)
50cm 1.8㎏ CFM56-3 (B737-400、B737-500)
56cm
5.0㎏ CFM56-7B (B737NG)
57cm 3.2㎏ CFM56-5A(A320ceo)
60cm 3.4㎏ CFM56-5B(A320/A321)
60cm
4.4㎏ V2500 (A320)
64cm  5.0kg CFM56-5C (A340)
68cm 6.9kg RB211-535E4 (B757-200/-300)
72cm 4.6㎏ CF6-50(B747クラシック)
76cm 3.6㎏ JT9D-7A (B747クラシック)
78cm 6.4㎏ CF6-80C2(B747-400、B767-300)
78cm 5.6㎏ PW4060(B767-300ER)
79cm 7.4㎏ RB211-22B(L-1011)
80cm 7.8㎏ RB211-524D4(B747 Classic)
80cm
9.0㎏ RB211-524G(B747-400)
80cm
PW1100G-JM(A320neo)
85cm 7.4㎏ CF6-80E1 (A330)
97cm
18.3kg PW4090
99cm
10.8kg Trent 800
121cm
15.4㎏ GE90-94B
125cm
21.2㎏ GE90-115B
※数値は測定箇所の相違により多少の誤差があります。
※リンクは順次追加する予定です。

・ブレードの全長が30cm以下の場合、軍用機や高圧コンプレッサー1段目という場合もあるため判別が難しいこともある。

その中でも、特に勘違いしやすいのがCF6の高圧1段目圧縮機ブレード。 20㎝と小さいながらスナバーもあるため、軍用機のファンブレードと間違える場合があるので注意が必要。

(参考例:F100ファン 28cm、TFE731ファン 17cm、CF6 高圧圧縮機1段目 20cm)

 

 

ビジネスジェット_ファンブレードTFE731 ファンブレード(全長17㎝)

戦闘機のファンブレードとよく間違えられるCF6の高圧圧縮機 1段目ブレード

コンプレッサーブレード(圧縮機動翼)

・コンプレッサーブレードは、吸込んだ空気を20~40気圧と高圧にする役目の部品。

航空ジャンク市や空の日イベントの定番ブレード。

特徴は空気を圧縮することが目的なので、サイズが入口から出口に向かって小さくなること。イメージとしては手のひらサイズから始まり親指より小さくなるといった感じ。

 

B747 : JT9D-7A 高圧コンプレッサーブレード 2段目~11段目

 

・コンプレッサーブレードの販売価格は、300円~1万円程と幅が広い。2019年のジャンク関連では、JT8D・JT9D・F100・T53などのブレードが3,000円以内で出回ることが多かった。

段数で材質が変わる

空気は圧縮するにつれ高温となるので段数に応じて材質も変わります。入口から数段目までは軽くて強度のあるチタン合金が一般的に使われ、400℃前後の高温となる最終段付近ではニッケル基耐熱合金(インコネルやインコロイ)、鉄基耐熱合金(A-286やステンレス)が使用されている。

コンプレッサーブレードの形状

B767-300ER:PW4000-94 (PW4060) 高圧1段目(HPC1) コンプレッサーブレード

 

CF6:高圧4段目 コンプレッサーブレード (チタン合金)

 

JT9D:高圧11段目(C-15)コンプレッサー(ニッケル基耐熱合金 インコロイ)

 

コンプレッサーブレードは根元の形状がダブテール(鳩の尾)となっている場合が多い

 

B737-800 CFM56-7B 高圧圧縮機動翼(#1~#9)

 

メーカーによって違う考え方
・古い資料のコラムで読んだ興味深い話を一つ。JT9シリーズの高圧圧縮機は軽量化のためギリギリまでチタン合金を使っている(最終2段のみ耐熱合金)。それに対してCF6は中段以降から耐熱合金に切り替えている。保守的に考えると耐熱合金が強度的に有利だが重いという欠点もある。

高圧タービンブレード

超合金(スーパーアロイ)という響きでロマンを感じる方も多いというタービンブレード。この部品は、エンジン内で最も過酷な環境で動作する性能や燃費を決める重要なパーツ、心臓部ともいえるだろう。

タービンブレードには高圧圧縮機を駆動する高圧側ブレード、ファンや低圧圧縮機を駆動する低圧側ブレードに分けられる。

 

離陸時の燃焼ガスの最高温度はブレード材料の融点を超える。さらに1万回転以上という高回転により、1枚 250グラムのブレードにはバス2台分(約15トン)という巨大な遠心力がかかる。また、クレジットカード程度の大きさのタービンブレード1枚が500馬力以上の力を発生する。このような過酷な環境で1万時間以上、働き続けるHPT1(高圧タービンブレード 1段目)は航空ファンの間で特に人気が高い。

・気になる販売価格帯は、0.5万円~3万円程が現実的な価格となっている。(2019年時点)

大人気部品だが極端に高騰することはあまりない。しかし、大袈裟な表現だがその辺のダイヤモンドよりも流通数が少ないのが現状。

稀に中古市場に登場するが、人気があるのは大型旅客機のHPT1と呼ばれる高圧側の1段目のみ。2段目以降からは次に紹介する画像からもわかるとおりシンプルな形状なので魅力としては下がる傾向にある。

廃品タービンのジャンクで興味深いのは、エンジンの年代にあまり左右されないということ。最新のGE90・年代物のJT9D・旧式のCF6など、高圧1段目(HPT1)のタービン翼なら、ほぼ1~3万円という適正な相場で収まる。(2019年時点)

民間機大型エンジンのHPT1から外れると、即1,000円という値崩れブレードもあるのがこのジャンル。

 

2020年はHPT1が急激に高騰した!・2020年はこれまでの常識を覆すかのような値上がりとなった。エアライン公式ジャンクの場合だと、CF6-80C2が3~6万円、GE90が5万円~12万円という値が付くこともあった。タービンブレードの希少性と認知度が高まったことで高騰している。※ただし、一般ジャンク品は公式品の半値程度まで価値が下がる。

 

一時的に12万円くらいまで価格が高騰したB777-300ERのタービンブレード・オブジェ

 

常識外れの値段で取引されるタービンとは

・3万円を超えることは滅多にないジャンク タービンブレード。ただし、超音速旅客機コンコルドで使用されたオリンパス593エンジンに限っては別物。高圧・低圧タービンに関係なく10万円※からのスタートが常識というブレードもある。

一定の条件を満たしたブレードの価値は年々上昇傾向にあります。一般放出品の場合は、同じものでも3万円くらいが適正価格。その条件は別の記事にて紹介する予定です。

 

【超音速旅客機 コンコルド】マッハ2の飛行を可能にしたエンジン部品|オリンパス593 高圧タービン

ジャンクに興味がある方はこちらも参考になります!

航空ジャンク部品・オークション・フリマの歴史 |ついでに禁断の損益分岐点教えます、原価は〇〇円

高圧タービンブレードの形状

B747-200B:P&W JT9D-7Q 1段目高圧タービンブレード

 

A320:IAE V2500 タービンブレード HPT1

 

DC-10:CF6-50C タービンブレード HPT1

 

B747-400:CF6-80C2 タービンブレード HPT1

 

B777-300ER:GE90-115B 高圧1段目 タービンブレード

 

B747-400:CF6-80C2 高圧2段目タービン(高圧1段目に比べシンプルな形状)

 

B737-200:JT8D 高圧1段目 タービンブレード(1970年代)

 

高圧タービンの特徴は根元がファーツリー(モミの木状)になっている

 

左からJT9D-7、-7A、-7J、-7R4G、-7Q/-59A、-7Q(詳細⇒タービンブレードの歴史 P&W JT9

 

左からCF6-50C、-50E2、-80C2、GE90-115B(詳細⇒タービンブレードの歴史 GE

 

低圧タービンブレード

巨大なファンの回転力を生み出す低圧タービンブレード。ジャンク市ではどれも同じに見えるブレードですが、注意深く観察するとコンプリートさせることができます。

・ここ数年、航空関係のイベントで見かけることが多くなったのが低圧側のタービンブレード。一般的に4~6段で構成される民間機の低圧側タービンは、どの段でも似たような形状でサイズだけが10~30cm程度に変化する。

 

高圧側が1万回転以上で作動するのに対して、低圧側は5千回転以下の低回転でファンを回すため、低圧タービンブレードに作用する遠心力は小さく、受ける燃焼ガスの温度も低いため無冷却の薄く細長いシンプルな形状のブレードが多い。

 

低圧タービンのジャンク価格・販売価格帯は3,000円~5,000円を中心に見かけることが多い。しかし、この価格では売れ残る場合も多い。先ほどと類似するが、やはり高圧タービンに魅力を感じる人が多く人気がある。タービンブレードという名で何でも価値が上がるわけではない。

低圧タービンブレードの形状と特徴

低圧タービンブレード:先端にはガスの漏洩を抑えるシュラウド、無冷却翼なので薄くシンプルな形状の場合が多い

燃焼ガスの漏洩を押さえ効率を上げる目的で先端にシュラウドを設けている低圧タービンが多い

根元形状はファーツリーだけでなく、ダブテールが使われているエンジンも一部にある。

ステーターベーン(静翼)

ジャンク品:JT8D-17 低圧タービン静翼(ノズルガイドベーン)

・『タービンブレード』という品名で一番気をつけるべき部品がこれ。

ブレードは日本語で動翼と呼ばれ文字通り動く(回転)部品。それに対して静翼(ベーン)は静止している(動かない)部品。

ベーンは、気流の流れを整えたり、圧縮機ベーン(速度⇒圧力に変換)、タービンベーン(圧力⇒速度)に変換する部品。回転することはなくケースに固定されている。

一部を除いて、シンプルな低圧タービンベーンや圧縮機ベーンなら3,000円前後でジャンクイベントで販売される場合もある。もし、品名が『タービンブレード』となっている場合は、役目・形状・構造も全て違うので注意が必要。

また、圧縮機に使われるコンプレッサーベーンと、タービン部分にあるノズルガイドベーンの形状は全く違う。

 

CF6-50 高圧圧縮機 7段目 静翼(ステーターベーン 固定タイプ)

CF6-50 高圧圧縮機 1段目 可変静翼(バリアブル・ステーターベーン VSV)

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好みは回転系か非回転系か

・これに関しては完全に好みの問題だろう、気にしないという人が大半だ。しかし、高圧軸は最高1万回転を超える。その時の遠心力に耐える構造、翼先端では音速を超える。そのような回転系に魅力を感じ収集している航空ファンも多い。タービンブレードはこれに超高温という耐え難い温度が加わる。

一方、力強さを感じる回転系部品(ブレード)に対して、非回転系の部品(ベーン)は、エンジン部品を使ったオブジェ製作や、台座に乗せてアレンジしたいという人達に好まれることが多い。

 

DHC6:PT6エンジン タービンブレードのハンドメイドオブジェ

材質(マテリアル)で選ぶ人達

単純にタービン収集ではなく、PWA1480やPWA1484・Rene80・N5・CMSX-4など、とことん合金名や結晶構造にこだわり収集する人もいる。

・機種やエンジンの構成パーツ(ファンやタービンという名称)ではなく、材質や金属構造に興味があり収集しているという航空ファンも多い。

金属を専門にしている人や航空関係の学生の間で人気なのが、チタン合金やニッケル基耐熱超合金、単結晶構造(Single Crystal)など。

 

エンジン部品 材質
ファンブレード チタン合金 (Ti-6Al-4V)
低圧コンプレッサーブレード チタン合金 (Ti-6Al-4V)
高圧コンプレッサーブレード チタン合金、ステンレス、耐熱合金
コンプレッサーベーン ステンレス、鉄基耐熱合金(A-286 他)
高圧タービンブレード ニッケル基耐熱合金
(Rene80,N5,PWA1480,CMSX-4 等)
低圧タービンブレード ニッケル基耐熱合金(Rene77、Inconel 等)
ノズルガイドベーン ニッケル基耐熱合金(X-40、Rene80、N5)

『落ちないお守り』:旅客機の一部を身につける

タービンブレードネックレス

・旅客機の廃棄部品を加工したキーホルダーやネクタイピンは、『絶対に落ちないお守り』として人気があり多くの人に好まれています。

このような加工品は、タービンブレード アクセサリーやコンプレッサー キーホルダーという品名で販売されることがあります。

 

Boeing 747-100SR:CF6-45A2

【技術を芸術に替えた品】ANA B747SR CF6エンジン ネクタイピン

Boeing 747-400:CF6-80C2B1F

【錆びない超合金】B747-400のタービンブレード キーホルダー

Boeing 777-200:PW4074

【PW4074】ANA B777-200 JA8967 タービンブレード キーホルダー

旅客機 タービンブレード・ネックレス

タービンブレードネックレス タービンブレードのネックレス(単結晶 耐熱超合金)

 

さいごに:パーツの役目や特徴がわかると収集がさらに楽しくなる

・航空機に使用された部品にはロマンがあります。どれくらいの乗客を乗せ何万時間飛んだのか、太平洋を何回横断したのか、自分が乗った機体の部品なのか、考えただけでワクワクします。航空ジャンク部品にはそんな魅力があります。

なんとなくエンジンの廃棄パーツを購入するよりも、自分の目でそのパーツの役目や凄さがわかるとさらに魅力的で愛着のあるコレクションになるはずです。

この【ジェットエンジン ジャンク部品の見分け方】が多くの航空ファンに役立てば嬉しいです。もし、間違いご指摘があればコメント欄やお問い合わせから教えてください。

 

JT9Dタービンブレード

物の価値は常に変化します

・この記事では各パーツの大まかな販売価格や相場もおまけ的に紹介しましたが、これは全て絶対的な値段ではありません。管理人が航空ジャンク市やオークションサイトを20年以上見てきた経験に基づき解説した内容です。物の価値というのは時代によって常に変化します。明日には変わっている可能性もあることをご理解ください。

 

興味を持っている方が多い記事

疑問・質問まとめてお答えします

【Q&A】航空ジャンク品や一般的な質問についての回答

買う人・売る人みんなが興味あるお金の話

【航空ジャンク⑩】転売目的は目が曇る|元 古物商が教える転売とお金の話

補足:タモリ倶楽部(航空ジャンク市)

・2017年6月23日放送のタモリ倶楽部で航空ジャンク市の紹介がありました。航空ファンが選んだジャンク部品ランキングは下の結果です。

航空ファンが選んだジャンク品ランキング

2017年6月23日放送:タモリ倶楽部

  1. DC-10のパイロットシート
  2. ファンブレード・コンプレッサーブレード
  3. アンテナ
  4. フラップ
  5. 誘導案内灯
  6. ウインドウパネル
  7. コックピットパネル

※気になる方は検索してみるとすぐに出ると思います。

 

ジャンクパーツの画像について
紹介しているファンブレードやタービンブレードは全て使用済みスクラップ処理が施されたコレクション品を、エアライン公式ショップ・国内外の航空ジャンク市・海外の航空コレクター専門店から正規に購入したものです。
ANAコレクターズアイテム <再販品>B777-300ER GE90 タービンスタンド(後期ロット)|過去物レビュー
47+

14 COMMENTS

匿名

バリアブルステーターはどのような形状でしょうか。圧縮気のハイプレッシャーにあるパーツです。

2+
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匿名

JT-8エンジンのファンには2種類あると聞きました。もし、ご存じでしたらご教授頂けると幸いです。

5+
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匿名

初めまして質問ですが、航空機用蒸気タービンに興味を持ち調べている者です。各ブレードのスタッガ角やディビエーション角の情報を教えてください。早めにコメント頂けるとありがたいです。

5+
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B737-500応援隊

突然のコメント失礼します。興味深い記事でしたのでリンク貼り付けしました。もし、よろしければ相互リンクお願いします。

5+
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ランウェイ24

某オクに747のブレードが売ってましたよ。自分も狙っているのですが今は懐が厳しくて迷っているところです。欲しいなら購入されてみては。別のものを1枚所有していますが結構いいですよ。ただたまに大きすぎて邪魔。

6+
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daian1985

こんにちは、あるサイトで低圧タービンブレードのジャンクを購入するか悩んでいます。販売者に確認しても機種はわからない、ジャンク品ということでした。こちらのサイトにあった低圧タービンとそっくりですが機種説明がありません。主さんはあえて表示されてないようですが、ここの趣旨からすると身近な民間旅客機だと判断できました。もう少し値段が下がったら購入するつもりです。いつも参考になり助かってます。

7+
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旅客機大好きおじさん

ジェットエンジンの構造に興味を持つ者です。分かりやすく記述されていますが、間違いがあるようです。コンプレッサー及び、タービンブレードの形状は低圧ブレードは細長く、高圧ブレードは大気を高圧で圧縮するために短く四角に近くなります。記事の「コンプレッサーブレードの種類と形状」の項目の下の2種類のブレードの説明は、細長い方が高圧ブレードとなって、短い方が低圧ブレードと記述されています。旅客機用ジェットエンジンには中圧用コンプレッサーを持つものもありますが、一般的にはここの表記は逆にしておいた方がよろしいでしょう。ロールスロイス社が出版しているジェットエンジンの本もご参考下さい。

3+
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名無し

興味深い記事でした。持っている人は多いのに(自分もそうですが)検索してもなし。このような内容を紹介している人はなかなかいないですね!下の方と同じく個別紹介希望です。

9+
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B767を愛する野中隊長

CF6エンジンを誰よりも愛し研究している者です。貴サイトの内容大変参考になりました。1枚ずつ紹介するとなおよい。その際はぜひサイズも期待してます。

13+
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