これから航空整備士を目指す学生が英語を学ぶ際、どんな英単語や文法を学べば実務ですぐに役立つのか。ただ闇雲に英語なら何でもいいのか？
日常英会話と航空整備で使用する英語表現は微妙に違う。
航空機マニュアルの読み方
目次
- 技術英語を読む前に
- 英語/日本語 本文中で記載されている略語
- 英文マニュアルを読むための英文法
- AMM（エアクラフトメンテナンスマニュアル）の読み方
- IPC（イラストパーツカタログ）の読み方
- 付録（線・図形・位置・方位の表し方）
本の内容
本書は一般的な英語学習本とは違う。英語例文は全て航空機整備マニュアル等の技術文書から抜粋。
実務英語が身につくよう、英文マニュアルの例文に日本語訳を併記し、さらにマニュアルの読解力が付くよう説明も加えています。
また、図も多く使用して説明しているのでより理解を深めることができます。
大型機の整備マニュアルで学習したいという方は
大型機の整備マニュアルを活用しながら進める実践編を学びたいと思う方は、前回紹介した『これから学ぶ航空機整備英語マニュアル』をおすすめします。
これから学ぶ航空機整備英語マニュアル：日本航空技術【飛行機の本 ＃33】
航空資料館
人間同士の会話なら、多少の勘違いや間違いは相手が正してくれる。しかし、飛行機はしゃべらない。こちらが完璧にマニュアルを理解する必要がある。そんなこと当たり前だと思われるが、実務では意外と難しい。
この本のまとめ
読みやすさ（初心者向き）
(4.0)
メカ的な面白さ
(3.0)
写真・図面の豊富さ
(3.0)
値段
(2.0)
入手性
(3.0)
買うべきか
(3.0)
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