【飛行機のエアコンはフロンガス不要なぜ?】

【飛行機の本 #35】空を飛ぶはなし(飛行機のメカ):日本航空技術協会

『飛行機はなぜ飛べるのか?』『ジェットエンジンはなぜ力が出せるのか』といった素朴な疑問をイラストや図を用いて直感的に理解できるようまとめたのが本書【空を飛ぶはなし】。

元・B747航空機関士の中村寛治 氏による説明は、飛行機初心者にはわかりやすく、航空ファンには『なるほど~』と唸るほどの満足感。

説明は、ほんの入り口というが内容はかなり深い。

35冊目の本は、日本航空技術協会発行の【空を飛ぶはなし(飛行機のメカ)】を紹介します。

 

飛行機に取り憑かれた中の人が愛読している航空ファンに役立ちそうな飛行機の本を紹介しています。

 

航空メカニズムに関する書籍が多いのですが、よろしければ覗いてみてください。

改定 第3版 空を飛ぶはなし(飛行機のメカ)

本の内容は?

改定 第3版となる本書では現代主流となっているB777・A330・A380といった身近な飛行機を例題に取り入れているのが特徴。

全ページカラーで構成されている本書は、イラストや図を多用して初心者にもわかりやすく読み進められるように構成されている。

飛行機が空を飛ぶために必要な『空気の力』では揚力や大気の話、『自由に飛べる仕組み』では操縦についてなど。

飛ぶためにはエンジンが必要と常識的にわかっていても、一体それがどのような力を発生させているのか簡潔に説明を求められると回答に困る人は多い。

そのようなわかっているようで、答えを求められると?となる難しい質問に著者が丁寧に説明している。

『B777の離陸時の揚力係数を求める』という内容などは航空ファンにとってワクワクする内容だと思う。

本の目次

  1. 客室から見たフライト
  2. 空を飛ぶための力
  3. 自由に飛べるしくみ
  4. ジェットエンジンの仕組み
  5. 飛んでいるようすを知るしくみ
  6. 飛行機の電気配線のしくみ
  7. 飛行機の重さとバランス
  8. 着陸装置

どんな人におすすめ?

これから飛行機を勉強したい人・飛行機旅をさらに楽しみたい航空ファン

もし、これから飛行機について学びたい・趣味をはじめたい・将来航空関係を目指したいと考えて航空関係の本を探している人へ。

入門書は最初に出会う一冊が大事です!

何かを始めたいと考えるとき、誰でもついつい少し難しそうな専門書を購入しがち。そして予想外の難しさに諦めよう・挫折・厳しい世界だと変に勘違いする場面が多々あります。

これまで何冊も航空関係の入門書を読み比べしましたが、個人的にはこの本がベストな一冊でした。

何を買ったらいいのか悩んでいる方におすすめです。

 

著者のこの言葉が気に入った!

本書を読んで、飛行機のことをもっと詳しく知りたいと思われた方が一人でもおられたら、著者としてこの上ない幸せです。

読んだ人の感想

ヒコぐま

中の人は、この本を第1版から購入して読み比べしているよ。例題にでる飛行機の内容が微妙に違っていて面白いらしい。

 

この本のまとめ
読みやすさ(初心者向き)
(5.0)
メカ的な面白さ
(4.0)
写真・図面の豊富さ
(4.0)
値段
(4.0)
入手性
(5.0)
買うべきか
(5.0)
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Translate »