・空撮というと、ヘリや飛行機をチャーターし関係各所と調整が必要な個人では難しい撮影ですが、搭乗した機内から他機を撮影する方法なら簡単に空撮が楽しめます。
高度差 1,000ft(約300m)ですれ違う機体は探しやすく、目視できる時間も5秒程度あるので落ち着いてピントを合わせれば撮影が可能。
自機より1,000ft(約300m)低い高度を飛行する機体が狙いやすい。
機内の窓から見える時間は5秒程度。B777やA350など大型機が探しやすい。
機内の3重アクリル窓を通しての撮影なので解像度は悪いが、優雅に飛行する機体の空撮が手軽に楽しめる。
撮影のコツはFlightradar24で確認!
目視では探すのが難しい小型の737-800でも、FlightRadar24を使えば難なく見つけることができる。
・機内からすれ違う飛行機を見たいと思った時、これまではひたすら窓から外を見て探すか運任せという二択でしたが、機内Wi-Fiに接続しFlightRadar24のアプリを確認するだけで簡単に他機を探すことができます。
ポイントとしては、画像のANA462とJAL909ように重なるほど接近するフライトがベスト。
ANA462便の1,000 ft(約300m)下を通過する予定のJAL909便。画面と実際は少しタイムラグがあるので、間もなくすれ違う。
・画像のクオリティーとしては自己満足の世界ですが、一度でもすれ違う飛行機を見つけるとハマること間違いなし。
機内での退屈な時間が楽しい時間になると思います。
【機内WiFiに関連する内容】