ヒコぐま
Amazonで販売されているFire HD 10 タブレット(2017年モデル)という大画面10インチタブレットがプライム会員セール中。
飛行機の趣味にどれだけ役立つのか購入して検証してみました。
もくじ
iPad Pro vs Fire HD10 コスパがいいのは!
スペックの比較
iPad 2017モデル | Fire HD 10 (2017) | |
メーカー | Apple | Amazon |
ディスプレイサイズ | 9.7インチ(Retina) | 10.1インチ |
解像度 | 2048X1536(264ppi) | 1920X1200(224ppi) |
CPU | A10 | 1.8GHz クアッドコア |
ストレージ | 32GB | 32GB |
カメラ | 800万画素 | 200万画素 |
バッテリー | 10時間 | 10時間 |
サイズ | 169 x 240 x 7.5 mm | 262 x 159 x 9.8mm |
重量 | 469g | 500g |
価格 | ¥42,800 | ¥15,980 |
※2018/9/6 時点の価格
どうしてもApple製品!という方は比較の必要はありませんが…タブレットはコスパが大事!という方には性能スペック的に見てもFire HD 10はかなりおすすめです。
Fire HD 10は航空ファンに特化している
航空関係の電子書籍が充実してきた!
Amazonが販売しているタブレット!
・・・ということは(電子ブックに最適化されている端末)というのは当たり前なんですが、現在【航空関係】の書籍が電子化されている本は何冊あるかご存知ですか?
”航空”と検索した結果(洋書含む)
その数なんと6000冊以上!
電子ブックのあの欠点が克服されてきた
電子ブックで本を持ち歩く生活をしていても、いつのまにか紙の本に戻っていることってありませんか。
これらに共通しているのは、
- Amazon キンドル
- 5インチスマホや7インチタブレットにKindleアプリ
- 楽天KOBO
どれも画面サイズでいえば文庫本サイズ。その小さな画面に、実際は四六判やA5サイズの本を無理やり押し込んでいるから。
電子ブック⇒拡大めんどくさい⇒読みにくい⇒やっぱり紙がいい!
画面サイズが10インチクラスになると、ほとんど拡大の必要はなく細かな文字や表・図面が読めます。
少し古くなってきたパソコンの補助として
少し古くなってきたノートPCで作業をしている時、別のアプリを立ち上げただけで動作が遅くなることはありませんか?
特に非力のPCだと動画を見ながら書類作成?は厳しいはず。
そんな時に力を発揮するのが大画面10インチのFire HD。
タブレットとはいっても性能的にはエントリーモデルのノートパソコン並みの力を秘めています。
PCで書類作成しながら横にはFire HD10を置いて映画を見ながら作業ができます。
大画面で”Flight Radar 24″を楽しむ!
フライトレーダー24というサイトをチェックしていれば、『VIPや新造機の飛来機情報・故障で引き返し・家族友人の飛行状況など』すぐに情報をキャッチできます。
特に家族や知人を空港に迎えに行く時は大活躍!
到着遅れも事前に予測できるので無駄な時間が省けて自分時間が増える^^v
空港ライブカメラを見る
現在の空港状況をリアルタイム生放送で見ながら他の作業をする。
これって癒しになったり、次の旅行を空想したりと結構ストレス解消になるんですよ。
一昔前はフォトフレームという撮影した画像を小さなモニターに映し出すものがあり、それをデスクの横に置いて仕事というのが流行っていました。
こんな感じの商品ですが覚えていますか?
カメラの性能は全くダメ・・・
画質はあえて無加工…ご覧のとおり全くダメですね。
大型タブレットの使用は屋内がメインかと思いますが、カメラの性能を確かめるために空港ロビーから飛行機を撮影してみました。
証拠写真程度には活躍できそうですが、手持ちのスマホで撮影したほうが画質はよくて楽ですね^^
コスパは最高!飛行機趣味にも十分活用できる
カメラ性能だけは唯一の欠点でしたが、iPadと比べると性能的に差はなく約1/3の価格ということでコスパは最高にいいです。
特に航空関係の本はページ数が多く重いので、リアル本を数冊持ち運ぶだけでも一苦労。
その点、電子化されていれば何冊でも持ち運べて、おまけにWiFi環境があれば難しい航空専門用語も指で画面をなぞるだけでWikiに接続して意味を表示。
お気に入りのカフェでゆっくり調べ物をしたり、飛行中の機内の疑問は航空本で調べるという遊びもできちゃいます・・・というか実際やりました^^v