【飛行機といえばこの形!】そう思う方も多いはず。B747は今年で50周年、模型紹介Part2は『全日空商事 1/400 ANA 747-400』です。
テクノジャンボと呼ばれた名機747-400をお楽しみください。
ANA(全日空)747-400について
概要
・ANA(全日空)にBoeing 747-400が導入されたのは1990年。基本的な外形はこれまでのB747とあまり変わらないが、空力性能・エンジン・コックピットが大幅に改良された。
コックピットは従来のアナログ計器から、6面モニターのデジタル計器に変更。多くのシステムも自動化したことで、4発大型機では初の二人乗務が可能な飛行機となった。
https://www.flickr.com/photos/mrottler [CC BY-SA 2.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)]
空力性能に関しては、主翼フェアリングの改良や翼端を延長。747-400の特徴でもある翼端のウイングレットは空気抵抗を約3%低減させる効果がある。これは、成田ーワシントンDC間を飛行した場合、約5トンの燃料節約効果がある。
エンジンに関しても、燃費・推力が向上し高性能なGE製 CF6-80C2B1F エンジンが装備されている。
スペック
全日空商事 1/400 Boeing 747-400 JA404A
・全日空商事から販売された【1/400サイズ】ANA Boeing 747-400 JA404A ダイキャスト模型。(モデルナンバー:NH40000)
モデルとなったJA404Aは、1999年 成田ーシカゴ線の開設のために導入された機体。初のバーカウンターを備えた『ANA SUPER STYLE』として航空ファンの間でも有名な機体だった。
機体経歴
・1999年3月:ANA導入(登録記号 JA404A)
・2007年4月:売却
・2010年4月~:アトラスエア(登録記号 N263SG)
機体外観
・コックピット周りやピトー管など、細かなパーツまでタンポ印刷で精密に再現されており、とてもリアルなモデルとなっているのが印象的です。
胴体と主翼・尾翼の継ぎ目もほとんどなく、ダイキャスト製で1/400サイズは、手にした時の重量感を楽しめるモデルとなっています。
ノーズからテール
コックピット付近
L1ドア付近
L2ドア周り
主翼(左)
主翼(右)
登録記号 JA404A
垂直尾翼
胴体後部
右翼後部
主翼
右コックピット周り
エンジン&ギア
GE CF6-80C2B1F
CF6 ファンブレード
ノーズギア
メインギア
まとめ
・【B747誕生 50周年】パート2は、『全日空商事 1/400 ANA 747-400 JA404A』を紹介しました、双発機の時代となった今でも、飛行機といえばB747ジャンボだと個人的には思います。
それほど最高の傑作機でした。
次回、パート3は1/400 JAL 日本航空のB747-400を紹介する予定です。
↓現在1/400シリーズはほとんど無い状態です↓
なんだこの会話…草
野中隊長殿、隊長が愛しているのはB767でありませんか!しっしつれいしました(^_^ゞ敬礼
中尉!B44とB6は同じハートじゃないかこのウマ鹿者。B6に乗るとあの鼓動を感じるんだよ(“`д´)ゞ
やっぱりB4はいいな。Anothr Skyの曲と映像が最高。古さを感じさせないさすが我らのB44