【飛行機のエアコンはフロンガス不要なぜ?】

【スタッフコラム】丁寧に整備された機体は美しいB737-500(2019/02/08)

・ANAのドルフィン(B737-500)が那覇空港 31番スポットで翼を休めていたので撮影した話。

一時期 AirDoのベア・ドゥで活躍していたこのJA305K、1998年に今はなきANK(エアーニッポン)に新造機として導入された機体で、機齢もいよいよ20年を超えた。

一般的な表現をすれば経年機だ。

何十年も短距離路線で離着陸を繰り返すB737。フライト毎に機内の人間が快適に過ごせるよう与圧をかけるので、胴体は風船のように膨らみ、地上ではまた元に戻る。

この繰り返しがアルミ合金製のボディーに少しずつ金属疲労というダメージを与えていく。その先はクラックというヒビ割れが待ち受けている。

胴体を隅々まで見ると、クラック対策処置をしたような場所を見つけた。ダブラーと呼ばれるパッチ当てをした箇所だ。適切な言い方かわからないがズボンのパッチ当てのようなもの。

しかし、航空機はただのパッチ当てではない。規則正しく並ぶリベット1つ1つ全てに意味があり計算され打ち込まれた構造補修は美しい。

何となくここは多めに打とうなど、素人の木工家具で釘を多めにとは絶対にない。

世界のどこかには適当にパッパッパッと打つような噂もあるようだが…これ以上はやめておこう。

とにかく、このような綺麗な整備処置がされた機体はいつも美しいなと感じる。そして安心して乗れる。

まもなく出発時刻、『整備の人ありがとう』と心で呟き搭乗するとしよう。

 

(記事:管理人)

【那覇空港】

・撮影場所:沖縄県那覇市鏡水150 (那覇空港 送迎デッキ)

・機材:ANA(全日空)B737-500 JA305K

 

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