・航空ジャンクパーツの脇役として有名なコンプレッサーブレード。これも、今では平均 3,000円という異常な値段になりました。
つい最近まで 1枚 300円~500円くらいでした。古くからジャンク市に参加している人が見れば、これくらいの量は少ないと笑うほどの数です。
昔実際にお会いした方は、JT9DのHPCを「段」で持っていました。段とは、1つのリング状部品に80~100枚くらい植え込まれているあの「段」です。
最終日の終了間際まで会場をウロウロしていると、「そんなに好きなら1枚 100円で全部持って行って」という時代もありました。エアライン各社も景品としてプレゼントしていたくらいです。
イベントの開催が難しい時代なので高騰するのも仕方がありませんが、またそんな普通の時代がくることを願うばかりです。
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