「エアバスじゃないの?」いえいえ、ベアバスです。
熊といわれればそう見えるが、いわれなければよくわからない。ドイツ ジャーマンウイングスのA319 特別塗装機。(2005年ー2011年)
Herpa 1/500 モデルプレーンとして過去に発売された商品を紹介します。
Germanwings A319-112 D-AKNO
・このD-AKNO、元々は1999年12月に新造されUS Airways(N727UW)にリースされていた機材。約5年間、アメリカの地を飛び回り、活躍の場をドイツへ移した。
2005年5月、ジャーマンウイングスが導入。「ベルリン・ベアバス」特別塗装機として就航開始。
エンジンには手も描いてあるが、これが”クマ”だといわれなければ何だかよくわからない個性的なベアバス A319は、2011年1月までこの斬新なカラーでドイツ周辺を飛び回った。その後は通常カラーに戻されて運航している。
機体経歴
・1999年12月新造:US Airways(登録記号 N727UW)
・2005年5月:ジャーマンウイングス(登録記号 D-AKNO)
”ベルリン・ベアバス”特別塗装機
・2011年1月:通常カラーにて運航
機体画像:ノーズからテール
コックピット付近
左側
垂直尾翼
A319-112(登録番号:D-AKNO)
右側
ランディングギア
個性的で面白いモデルプレーン
・”キャラメル色のチョイ悪ヒコーキ”、目元のブラックラインがA350の顔にも似ています。普段は、国内のエアライン模型を中心に紹介しているので、たまには異色の飛行機も面白いかと思い登場させてみました。
海外エアラインの特別塗装機は、生産が終わるとなかなか市場に出回らなくなるので、気になる方は見つけた瞬間に購入することをおススメします。
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