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那覇バス一日乗車券 【大人660円】|2回以上の乗車で元が取れる裏メニュー的な存在

「那覇バス 一日乗車券」はかなりお得、でもあまり知られていない。

・那覇市内で観光・宿泊する予定なら、那覇バスが何度でも乗り放題できる【那覇バス 一日乗車券】がおススメ。

旅行で利用する場合は、那覇空港に着いた瞬間に買いましょう!

 

那覇バス 一日乗車券について

購入場所

・「那覇バス 一日乗車券」は複数の営業所で購入可能ですが、サクッと簡単に買うなら【那覇空港内】がおすすめ。

 

空港営業所(那覇空港:1階 到着ロビー)

【那覇バス 空港事務所】

住所:那覇市鏡水150 那覇空港1F

電話番号:098-840-1613

営業時間:年中無休 9:00~18:00

取扱い: 一日乗車券 、その他(バスモノパス・土日祝日一日限定フリー乗車券・高速券(往復券)・ 定期券・OKICAカード 市内・市外(定期券)・OKICAカード払い戻し対応など)

那覇営業所(那覇バスターミナル1F)

那覇営業所(那覇BT 1階)

住所:那覇市泉崎1-20-1 那覇バスターミナル内

電話番号:098-867-6083

営業時間:月~金:8:00~19:00
土・日・祝: 9:00~17:00

 

各営業所(新川営業所、石嶺営業所、具志営業所)でも購入できるようですが確認が必要。

料金

大人 ¥660、子供 ¥330

乗車できる系統番号

・那覇バス 市内線(全区間 利用可能)

那覇バス 市内線(全区間 利用可能)
系統 系統名
1 首里 牧志(しゅり まきし)線
2 識名 開南(しきな かいなん)線
3 松川 新都心線
4 新川(あらかわ)おもろまち線
5 識名 牧志 線
6 那覇おもろまち線
7 首里城下町線
(終点:那覇BT)
8 首里城下町線
(終点:おもろまち)
9 小禄(おろく)石嶺 線
10 牧志新都心線
11 安岡 宇栄原(うえばる)線
12 国場線
13 石嶺おもろまち線
14 牧志開南 循環線
15 寒川線
16 新川 首里 線
17 石嶺 開南 線
19 首里駅循環線

※市内線(1~19)は 前乗り・中降り、乗車時に一日乗車券を提示

・那覇バス 市外線(一部区間のみ利用可能)

那覇バス 市外線
整理券方式(一部区間のみ利用可能)
系統 系統名 乗車可能区間
25 那覇 普天間 線 那覇BT~厚生園入口
45 与根(よね)線 真玉橋(まだんばし)~三重城(みえぐすく)
97 琉大線 那覇BT~厚生園入口
101 平和台 安謝(あじゃ)線 住宅前~市場北口
125 普天間 空港 線 那覇空港~厚生園入口
333 那覇 西原 (末吉経由)線 那覇BT~厚生園入口
346 那覇 西原 (首里経由)線 那覇BT~石嶺二丁目
446 那覇 糸満 線 那覇BT~住宅前

※市外線(1~19)は整理券方式。 前乗り・前降り、降車時に一日乗車券を提示

 

那覇市内線 系統表

那覇バス【一日乗車券】 運行系統表より

使い方

【那覇バス 一日乗車券】はスクラッチ方式で、使用する日に(月・日)を削って使用します。

※3か所以上削る、使用日を間違える、どちらも全て無効となるので慎重に削る必要があります。

乗車方法

那覇バスには市内線と市外線の2種類があり、乗車方法も(前払い、整理券方式の後払い)があります。

 

市内線(白基調 水色のバス)

系統:1~19番まで(7,8番を除く)】

乗車:前乗り・後降り

乗車時に運転士さんに一日乗車券を提示して乗車

市外線(レインボーのストライプ)

系統:25・45・97・101・125・333・346・446番

乗車:前乗り(整理券)、前降り

乗車時に整理券を取り、降車時に運転士さんに一日乗車券を提示する。

利用のコツ

メインは国際通り周辺での利用

・区間によっては5系統が重複する那覇バスの市内線。一方、1系統のみだと30分以上の間隔となる路線もある。

一日乗車券を効率よく便利に使うコツは、路線が重複している場所を中心とした観光やショッピングです。

 

【待ち時間が少なく、系統と本数が多い場所】

  • 国際通り
  • おもろまち(那覇新都心)
  • 首里(しゅり)周辺

空港線はおまけ

那覇バス一日乗車券】で乗車できる空港線は125番】の1系統のみ。
(運行間隔も30~60分程度と、本数も少ないので注意が必要)

空港線に関してはオマケと考えた方が良いかもしれない。

系統125番を逃がした場合は、他社の路線バス(ゆいレール)を利用した方が時間の節約にもなる。

 

那覇空港と市内の中心街を結ぶ路線は、路線バス(琉球バス・沖縄バス・東京バス・やんばる急行など)やモノレールが運行している。

一日乗車券と相性のいいホテル

沖縄県庁前にある『ホテル ロコア ナハ』なら早朝から深夜までバスをフルに活用できる

・路線が1系統のみだと、那覇市内でも30分間隔と観光の場合は不便という場所もある。

できれば宿泊するホテルの近くにバス停があり、系統も多く運行間隔も短い方が良い。そんな立地の良いホテルを 5つピックアップしてみました。

那覇市内で観光する予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

  1. ホテル ロコ アナハ(沖縄県庁前)
  2. ダイワロイネットホテル 国際通り
  3. ダブルツリーbyヒルトン那覇(那覇BT/旭橋駅前)
  4. ロワジールホテル那覇
  5. ホテルコレクティブ(国際通り)

 

【最長利用】那覇市内から瀬長島まで

・「那覇バス 一日乗車券」の市内線で最長どこまでいけるのか?

実は、那覇市内線の乗車券という扱いだが、豊見城市にある瀬長島まで行く方法があります。

特に不正でも何でもありません、那覇市の端にあるバスターミナル「具志営業所」まで乗ると、徒歩5分程度で瀬長島へアクセスできます。

これができるのは、【系統 9番 11番 14番】だけの限定技。

整理券方式の市外線【系統 45番 101番】ではできませんのでご注意ください。
※通常の運賃を支払う必要があります。


・沖縄の路線バスは、「運行系統が複雑・本数が少ない・乗車方法が難しい」などを理由に敬遠する旅行者の方も多いが、このような一日乗車券を利用すれば、運賃の支払いも気にすることなく自由気ままにバス停に停車したバスに乗って周辺を散策できる。

現金で乗車すれば一律240円だが、一日乗車券なら大人 660円と2回以上乗車すれば元が取れる。しかし、認知度が低いせいか利用者は少ない。

スクラッチ式のアナログな乗車券、裏メニュー的な存在だが上手に利用すればかなりお得に那覇市内の周辺散策が楽しめる。

沖縄旅行の際にはぜひ利用してみてください。

 

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