【エフトイズ】日本のエアライン２ジェットスター A320-200：JA20JJ

手軽に集められる飛行機ミニチュア模型として、航空ファンに人気のエフトイズ旅客機コレクション。

今回の 日本のエアライン２は、1/300サイズ（通常は1/500）の迫力あるスケールでモデル化。国内で活躍中のLCC 3社を含めたシリーズとして登場。

この記事では、LCCで活躍中のジェットスターエアバス A320：JA20JJを紹介します。

ジェットスタージャパンは、2012年に成田国際空港を拠点に運航開始。その後、関西・中部を中心に全国展開。国内では最大規模のLCCで機材はA320で統一している。

ジェットスター A320-200：JA20JJの画像

・今回は全6種類とも1/300スケールで統一されています。迫力あるサイズと塗装の美しさ、こだわりのディテールなど満足できる内容です。

ただ、これまでの1/500シリーズとはスケールが違うので並べると違和感だらけ。ここが少し難点。これは別物として飾ったり集めるというシリーズなのかもしれません。

機体のクオリティーはこのような感じです。

・1/300サイズなので、今までの1/500シリーズよりも簡単に組み立てることが可能。ギアやアンテナ類などの小さな突起物もサイズが少し大きくなるので取り付けが容易。基本的には全てスナップ式なので、翼を胴体に挿すだけ。ハイクオリティー手のひらサイズのミニチュア飛行機が5分で完成します。

・胴体後部、尾翼の特徴あるオレンジのデザインも忠実に再現され納得の美しさ。APU排気口や尾翼前縁の塗装までしっかり塗装されています。

・シャークレットなどディテールも文句なし！の一言。

・胴体腹側の塗装も精密に再現されています。

・付属の台座に取り付けると離陸や着陸などの演出も可能。

・エアバス A320は、エンジンを（CFM インターナショナル、IAE エアロエンジン）の2社から選択ができる。

ジェットスターは、IAE（インターナショナルエアロエンジンズ）のV2527-A5という低燃費・高効率タイプのエンジンが搭載されている。

模型のエンジンは、なぜかCFM56になっているのが残念なポイントであるが、全体的なディテールや塗装はとても丁寧で精密に再現されている。

・機体のスペックについてはこちら

・エンジンについての詳細スペックはこちらが参考になります。

・『ぼくは航空管制官』という航空ファンの間では有名な航空管制シュミレーションソフトとのコラボ企画で誕生した『日本のエアライン』シリーズ。その第2弾が今回のモデル。

ラインナップされたモデルは、エアバスA320をメインにANAや日本のLCC（ジェットスター・ピーチ・バニラエア）の他、天草エアラインのATR42も登場。

今回は色鮮やかなラインナップとなっている。