エフトイズから【日本のエアライン3】 旅客機コレクションが2019年9月30日に発売されました。その中の1/500モデル ソラシドエア 737-800にはコンテナ車が付属しています。
日本のエアライン3は、1/300と1/500の両方がラインナップされている珍しいハイブリット仕様で、一部の機種(ソラシドエアとスカイマーク)にはエアポートジオラマとして楽しめる貨物牽引車とコンテナ車が付属しています。
今回はその商品レビューを紹介します。狙っていたエアラインが見事当たり大満足の一品です。
もくじ
日本のエアライン3について
・『ぼくは航空管制官』という航空ファンの間では有名な航空管制シュミレーションソフトとのコラボ企画で誕生した『日本のエアライン』シリーズ。その第3弾が今回のモデル。
ラインナップされたモデルがこちら
エアライン | 機種 |
①:スターフライヤー | 1/300 エアバス A320 |
②:エアアジア・ジャパン | 1/300 エアバス A320 |
③:エア・ドゥ | 1/500 ボーイング 767-300 |
④:日本エアコミューター | 1/300 ATR42-600 |
⑤:スカイマーク(牽引車付属) | 1/500 ボーイング 737-800 |
⑥:ソラシドエア(牽引車付属) | 1/500 ボーイング 737-800 |
・ラインナップは、これまでにない1/300と1/500が混在した珍しいハイブリット仕様だが、1/300は前回の【日本のエアライン②】、1/500は【日本のエアライン①】と一緒に遊べるように配慮しているのかもしれない。
商品ラインナップ(全6種)
ブラインドボックス仕様なので何が当たるかわかりません
商品名 | 日本のエアライン3 |
発売日 | 2019年9月30日(沖縄を除く) |
価格 | 580円(税抜き) |
種類 | 全6種類(ブラインドボックス仕様) |
販売店 | 家電量販店・模型店・専門店など(沖縄を除く) |
シークレットについて
・気になるシークレットは残念ながらありません。
【開封と組立て】10分で完成|水シールは少し面倒
・組立てはスナップモデルなので接着剤不要で簡単ですが、737-800は特に部品が小さいのでキレイに仕上げるためには2つの道具を用意することをおすすめします。
①:ニッパー(100均のものでOK)
②:ピンセット(デカール貼り付けには必須アイテム)
※もし部品がすぐに外れるなら瞬間接着剤
開封
『組立は約5分・デカール貼りに5分』
サイズが1/500でおまけに小さな737-800は、パーツも極小なので切り離しや取り付けには注意を要します。そこだけクリアできれば特に問題はありません。
ランディングギアは極小部品なので小さなお子様が誤飲しないよう注意が必要。取付けは大人でも難易度高めです。
組立て
・綺麗に仕上げるポイントはパーツの切り離し。
・組立は接着剤不要でパーツを差し込むだけ。
・ランディングギアの取付けがこのモデルの最大の難関。
・極小デカールを貼れば完成!今回はJA801Xにしました。
ソラシドエア | JA801Xの画像
・ソラシドエアのB737-800は過去【日本のエアライン①】でも登場しましたが、今回のモデルは若干クオリティーが改善されているようでした。
今回のモデルには空港特殊車両(GSE車)として、貨物牽引車とコンテナ車2台が付属しているがかなり嬉しいポイントでした。
(GSE車はソラシドエアとスカイマークのみに付属しています)
機体のクオリティーはこのような感じです。
機体外観
・空港で一際目立つ鮮やかで爽やかなピスタチオグリーンがリアルに再現されています。この色、プラモデルだと再現が結構難しいカラーなのです。
・1/500というミニサイズながら、ギアやアンテナ類など小さな突起物もリアルに再現されている。定価¥580でハイクオリティー手のひらサイズのミニチュア飛行機が買える。このような商品は今の時代なかなかありません。
・2010年の羽田空港D滑走路併用開始に併せて導入が決定されたソラシドエアのB737-800。機体番号は3種類のデカールが用意されていましたが、今回は記念すべき1号機(JA801X)にしました。
・力強く離陸する姿には惚れ惚れするばかりの美しさ。
エンジン:CFM56-7B24
・B737-800には、低燃費・頑丈・信頼性と高性能を併せ持つCFMインターナショナルのCFM56-7B24エンジンが搭載されています。
ワイドコードファンと呼ばれる効率の良いファンブレードを24枚取り付けたエンジンは、最大離陸推力 10,800kgfを発生させる。離島など滑走路が短く高温の地域でも軽々と機体を宙に浮かす。
ソラシドエアの機体&エンジンスペック
・ソラシドエア 737-800のスペックについてはこちら
全長 | 39.5m | エンジン型式 | CFM56-7B24 |
全幅 | 35.8m | エンジン出力 | 10.8t×2基 |
全高 | 12.5m | 巡航速度 | 840Km/h |
標準座席数 | 174席 | 航続距離 | 3,700 km |
最大離陸重量 | 68~79 t | 初飛行 | 1997年 |
詳細な機体スペックはこちら↓
日本のエアライン3の購入方法
・2019年に発売された日本のエアライン3は、全国(沖縄を除く)の家電量販店やホビーショップ、模型店など販売されていますが、店舗によっては在庫がなくなり次第終了となる場合もあるようです。
管理人は羽田空港の国際線ターミナル5階にある博品館 TOY PARKで購入しました。
羽田空港 国際線ターミナル
羽田空港には飛行機模型を扱ったショップがいくつかあります。
①:JALショップ:第1ターミナル 1階到着
②:ANAショップ:第2ターミナル1階到着
③:博品館TOY PARK:国際線ターミナル5階
博品館 TOY PARK:羽田国際線ターミナル5階
国際線ターミナルのショップがおすすめの理由は、展望デッキで飛行機を見た興奮状態のまま模型が買えるということ。
店舗内にはゆっくり寛げるカフェや展望デッキにはテーブル等もあるので、購入したエフトイズの模型をその場で組み立てるのも楽しいかと思います。
遠方で買いに行けない人にはこんなサービスもあります
最後に、ショップまで遠くて買いに行くのが面倒!という人のために、3タイプある通販での買い方を紹介します。よろしければ参考にしてみてください。
①:一度に全機種揃える大人の箱買い
②:通販だからできる好きな機種だけ購入
③:難しいデカール貼りをワンコインで劇的に改善するツール
僕もHNDで購入しました。エアアジアが出た時は頭が一瞬真っ白になりましたが飾って楽しんでいます。でも日本のエアラインがよかーた。