洋書を電子ブックで小説を読むような感覚で楽しめる
航空関係の情報をもっと深く知りたいと思っても、ある段階で英語の壁にぶつかってしまう。
面白そうな本を見つけても結局は英語だったり、ネットで検索しても英語、無料の論文pdfも英語…飛行機は英語が主流なんだと実感する瞬間かもしれない。
それでも情報収集が必要なため、休日にコツコツと1ページずつ読み進め1か月に1冊ペースで読了するという人も多い。
しかし、この常識を覆すスマホアプリがある。「Google レンズ」無料アプリだ。
Google レンズ
Androidスマホをお持ちの方は、ホーム画面の検索の横にあるカメラマークを起動。これだけで、Googleレンズが使用できます。
カメラマークが無い方は、「Googleアプリ」をアップデートさせるか再インストールしてみてください。
iPhoneの方は、App Storeから「Googleアプリ」と「Googleフォト」の二つをインストールすると使えるようになるようです。
Googleレンズは2017年からリリースされていますが、アップデートにより専門書などの翻訳精度も格段に上がりました。最初の頃と比べたら航空関連の翻訳も違和感なく読めるレベルです。
使い方は簡単
Googleレンズを起動し、画面最下部の画像検索カテゴリーを「翻訳」にセット。
(翻訳 文字 検索 宿題 ショッピング 場所 食事)
読みたいページにカメラをかざすと一瞬で翻訳します。この早さは感動しますので、ぜひ試してみてください。
例えばこんな感じ↓
翻訳に要する時間は、コンデジがAFを合わすくらい。
本文だけでなく、図面のところも当たり前という感じで全て翻訳する優れもの。
今まで読みたくても諦めていた航空関連の洋書。これからは、月刊誌を買うような感覚で購入し楽しめると思います。
▼これもおすすめ▼
ブラウザで自動翻訳できないサイトやpdfは、Googleレンズを通してPCの画面を直接覗いてみましょう。
・このアプリは、瞬時に翻訳するので何十ページでも読み進めることができますが、人間は単純作業に飽きる動物のようで、後半は自然と読めるところは自力で読んだ方が早いという感覚になりました。これが、英語嫌いを克服するキッカケの一つになるのかもしれません。
※サンプルで使用した書籍は近日中に紹介する予定です。
▼航空関連の洋書選びに悩んだ時は▼