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日本航空 DC-8 『富士号』記念品オブジェ JA8001

・日本初のジェット旅客機として1960年に導入された 日本航空(JAL)のダグラス DC-8-32(JA8001)富士号の愛称で親しまれたこの機体は、退役までの15年間で39,400時間、地球800周分の距離を安全に飛び続けました。

紹介する部品は、そのJA8001の主翼上面の一部を切断しオブジェにした置物です。

 

JAL DC-8-32 JA8001 富士号 記念オブジェ

JAL Douglas DC-8-32

JA8001 ”FUJI”

Wing Stringer & Skin

  • 型式:Douglas DC-8-32
  • 全長:46.0 m
  • 全幅:43.0 m
  • 全高:13.0 m
  • 最大離陸重量:140 トン
  • 巡航速度:880 km/h
  • 航続距離:7,400 km
  • エンジン:P&W JT4A-9

・初期型のDC-8-10は、1959年にP&W JT3C ターボジェット・エンジンを搭載しアメリカ国内で運用が開始された。

 

その後、大西洋横断用として推力を増加したJT4A(ターボジェット)を搭載したDC-8-20シリーズが誕生。しかし、太平洋横断路線に投入するには航続距離が不足していたため、燃料タンクの増設改修を行った長距離型のDC-8-30シリーズが開発された。

 

日本航空もこのDC-8-32(JA8001)を導入し太平洋路線などで運用開始した。しかし、時代の流れとともに世界中で騒音・環境問題が叫ばれると同時に、エアライン各社からもより低燃費なエンジンが求められた。

 

そのような問題を解決するために開発されたのが、エンジンの排気ジェットを高速で噴出するのではなく、送風機のようなファン使って大量の空気を低速で噴出し推力を得るターボファン・エンジンが開発された。

 

ターボファンの燃費削減効果は画期的で、この新設計のJT3D(ターボファン・エンジン)を搭載したDC-8シリーズは、同じ量の燃料で航続距離が最大 2,000 ㎞も伸びたとされている。

DC-8-32 富士号 退役オブジェの画像

・フライトタイム 39,400時間、地球800周分に匹敵する距離の飛行を支え続けた翼のオブジェ。

アルミ合金で作られた主翼上面の外板と、内側から外板を支えるY型ストリンガー(縦通材)のリベット接合が見れるように仕上げられています。

 

・JA8001 富士号は世界中の様々な路線で運航されていました。

・主翼のグレー部分(燃料タンク)の外板と内側から支えるストリンガーの断面部品です。

・灼熱の地や極寒な環境、様々な状況にも耐え飛行を支え続けた主翼。

・主翼外板の厚さはわずか5㎜、リベットでY型ストリンガーと強固に接合されている。

動画で振り返る 日本航空 DC-8

 

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