飛行機グッズを美しく撮影する方法を考える
・飛行機グッズやアイテムを購入した時に、どのように撮影すれば魅力を伝えられるのか。同じ物を同じように撮影しても何かが違う…
何となく以前から気になっていたこと「もしかして45度」
空港でブラブラするという自由な行動が制限されている今の時間をプラスに考えて、これまでできなかった「45度の美しさ」を自宅空活時間を使って検証してみました。
美しく撮影できる45度の魅力
・色々な飛行機アイテムを用意して、正面と45度を比較してみました。違いは歴然!その差を確認してみてください。
①:飛行機模型 ジンベエジェット
・模型の説明には全体像が把握できる真横も必要ですが、何だかいつもの空港で見ている感じがします。
45度斜めに撮影することで地上走行の雰囲気となりました。
②:飛行機模型 DC-3
・このようなベアメタルの模型は光の当たり方で雰囲気がガラリと変わります。
③:航空ジャンク
・正面から撮影すると「何だこれは?」という感じですが、45度斜めに撮影することで意味は分からなくても何となくレアアイテム?という雰囲気がします。
もし、この角度でオークションに出品されているのを見つけたら、同じものを持っていても入札したくなるような気がします。
この角度でオークションに出品されたら、もう一つ買いたくなるかもしれない
④:タービンブレード オブジェ
・真横から見るとこんな感じです。何だか細身で、イマイチ迫力や凄さが伝わりません。
45度斜めにすることで全く違うものに見えるほど変化します。ブレード本来の力強さがひしひしと伝わるよう画像になります。
ジェットエンジンのブレードはどれも45度斜めが一番美しい気がします。
おまけ:本物の飛行機
同じ場所から45度斜めに撮影するだけで迫力ある画像に
・過去の飛行機画像で比較しても、やはり真横から撮影するのと45度ずらすのでは全く違う結果となりました。
機体番号などレジ収集をする場合には真横が基本ですが、飛行機独特のダイナミックな雰囲気を撮影したいときはやはり45度だなぁという個人的な感想です。
今回の自宅空活#3は「45度の美しさ」を検証するという内容でした。
初心者の方やワンパターンの撮影に飽きたという方は、ぜひ45度を意識して撮影してみてください。