『テクノジャンボ』に『スカイクルーザー』、このキーワードでボーイング747-400が頭に浮かんだ方は間違いなく感動する飛行機の写真集。
たまたま見つけた【747 ジャンボジェット 最後の日々|井上 六郎 著】という本。これまで、Boeing 747の退役本は色々買いましたが、久しぶりに激しく感動しました。
【747 ジャンボジェット 最後の日々】の魅力
誰もが最初は『ジェット機の力強さや迫力』に感動した時期があったはず。そんな懐かしい記憶が紙面を通して蘇ること間違いなし。
管理人もジャンボが大好きですが、著者の747に対する並外れた愛は相当なもので写真から強烈に伝わります。それがまた見る者に感動を与えるのだと思います。
この本の魅力がこちら↓
- 747の美しい姿をギュッと凝縮する技術
- マンネリ化した飛行機撮影に非常に参考になる
- ケロシンの香りさえ伝わるほどの表現力
近年稀にみるコストのかけ方がスゴい
とにかく色の発色が素晴らしい。紙質なのか印刷のクオリティーなのかわかりませんが、素人の私にもわかるほどです。
- 空の青とANA機の青のコントラストがハッキリクッキリわかるほど美しい本。
- 鶴丸ジャンボがMAXパワーでジェットブラストメラメラで離陸する瞬間
文字で伝えるよりも画像で中を見せたいところですが著作権があるのでやめときます。
カバーの隙間から何となく飛行機が見えたので、外してみるとそこにはカバーと同じ写真が印刷されていました。
最近あまりみない採算度外視の飛行機本です。
どんな人におすすめ?
羽田カーブ16L時代の人・ジャンボに再会したい人・飛行機撮影の参考資料を探している人
読んだ人の感想
航空資料館
本を開いて、2ページ目で心をグッとつかまれました。見開きの巨大なB747に感動すること間違いなし!
この本のまとめ
読みやすさ(初心者向き)
(5.0)
メカ的な面白さ
(5.0)
写真・図面の豊富さ
(5.0)
値段
(5.0)
入手性
(2.0)
買うべきか
(5.0)
0
この本僕も持っています。カメラの絞りや露出値の参考になるので役立っています。僕はトリプル世代なので747はあまり深い思い出はありませんがいい本です。