【飛行機撮影】コンデジで楽しむ瀬長島からの那覇空港第2滑走路

・那覇空港に着陸する飛行機が主に使用する新・第2滑走路。間近で見られる瀬長島なら、一眼カメラだけでなくコンデジなど手軽なカメラでも迫力ある飛行機撮影ができます。

・2020年3月26日に運用開始された那覇空港の新・第2滑走路。瀬長島からの飛行機撮影について、数件ほど質問が寄せられたので回答も併せて紹介。

『那覇空港の新滑走路 36L/18Rはコンデジでも撮影できますか？』

『学生なので一眼買えません、小さなデジカメで行っても馬鹿にされませんか？』

『バスで瀬長島への行き方教えてください。』

『エアバンドの周波数を教えてください。』

那覇空港の滑走路が2本になった

・2020年3月26日に供用開始された那覇空港 2本目の滑走路。現行の滑走路から1.3㎞沖合を埋め立て、長さ2700m・幅60mの滑走路が建設された。

これまで、滑走路1本での発着回数は約13.5万回だったが、新滑走路の供用開始で1.8倍の24万回の発着が可能といわれている。

・質問にあった『那覇空港の新滑走路 36L/18Rはコンデジでも撮影できますか？』

下の画像は、全てコンデジ（20～30倍）で撮影した画像なので参考にしてみてください。特にこだわりがなければ満足できる画質だと個人的には思います。

※サイトの都合上、画像の解像度は落としていますが実際はかなり鮮明に撮影できます。

・運用開始当日の2020/3/26は、南風が強くRWY18R（着陸用）での運用となっていました。着陸後に誘導路に入る民間機や自衛隊機を撮影。

質問にあった
『学生なので一眼買えません、小さなデジカメで行っても馬鹿にされませんか？』

最近、このような悩みを持っている方が多いようで、問い合わせ上位の質問です。

・当サイトのほとんどの画像は、【Canon SX710 HS】で撮影しています。かなりの年数を共にしていますが、特に不自由は感じません。

早朝や夕方以降の飛行機撮影はほぼダメですが、小さいながらもズームは30倍、WiFi内蔵即スマホに転送しSNS、機内でも邪魔にならないので、多少のクセは愛嬌として使っています。

・『人は人、自分は自分』あまり周囲は気にせず撮影を楽しめば良いかと思います。管理人は、綺麗にこだわるよりも、横の人と違う視点は何かをいつも優先しています。

身軽なコンデジ持ちなので、空港で撮影していると旅行者とよく間違えられますが、メモリーの半分はこんな感じです。 pic.twitter.com/ffxxjBpfHX

— マニアな航空資料館 (@okinawa_airport) March 5, 2020

・運用開始の2020年3月26日から、タワーやグランド、アプローチ、ATISも滑走路の名称が変更となっています。

※離陸・着陸滑走路は基本的に分かれていますが、運用によっては変更となる場合もありますので、撮影の際はエアバンドで確認することをおすすめします。

単位はMHz（電波モード：AM）