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PW4000エンジン コンプレッサーブレード 高圧1段目|B767-300ER

ボーイング 767-300ER(PW4000-94 エンジン)搭載機のコンプレッサーブレード 高圧1段目を紹介します。

PW4000シリーズには、3タイプ(B747/767用・A330用・B777用)ありますが、高圧圧縮機のブレードに関してはほぼ共通の形状となっています。

※B777用のPW4000-112は、翼型が若干改良され3D翼(高負荷型タイプ)となっています。

PW4060 エンジンについて

PW4000 シリーズ

Pratt and Whitney PW4060

HPC BLADE STG1

エンジン概要
型式 P&W 4000シリーズ
最大推力 27.2 t(PW4060)
バイパス比 4.85
全圧力比 29.3
部品名 高圧圧縮機 1段目 ブレード
全長 約18㎝
材質 チタン合金
搭載機種 B747-400、B767-300ER、A300-600R、MD-11

・P&W PW4000エンジンは、JT-9エンジンの後継機種として1984年4月に開発された。ほとんど新設計されたといわれるほど技術革新が進んだこのエンジンは、部品点数が従来の半分になったといわれている。

 

高圧圧縮機に関しても、段数やブレード数を削減するために高負荷型の翼が採用されている。

 

PW4000シリーズは、3タイプがラインナップされている。

 

PW4000-94:B747-400(PW4056)、767-300ER(PW4060)、A300-600R(PW4158)、MD-11(PW4460)

 

PW4000-100:A330(PW4168)

 

PW4000-112:B777(PW4077、PW4090)

 

Condor B767 D-ABUA FRA 2011-09-01 01kleinEnglish: Felix Gottwald – www.felixgottwald.net (There are 22 Pictures in my Category) [CC BY-SA 3.0 de (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/de/deed.en)]

PW4060 コンプレッサーブレードの画像

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1 COMMENT

匿名

情熱が記事内容によって変わるので人間味があって面白い。エンジンには熱量がおかしい。(もちろん誉め言葉)

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