『飛行機はなぜ飛ぶの?』と子供から質問されて、ベルヌーイの定理で説明したらもう危険信号、頭が固くなっています。
流れのふしぎー遊んでわかる流体力学のABC
本の内容
本書は飛行機の内容とは直接関係ないが、ここで紹介している流体力学は航空力学とは切っても切れない関係。
空気という流体が翼を通過することによって発生する揚力を実験によって体験しようという章はかなり役に立ちます。
専門的に航空力学を学ぶ場合は、ほとんど数値や計算式ばかりで流体がなにか遠い存在のように感じ嫌になる場合もあります。
しかし、このような入門書の遊びや実験を通して流体を体験することによって、視点を変えて物事に取り組めると思います。
航空資料館
実験のつもりが、予想外に楽しくてずっと遊んでしまいました。
この本のまとめ
読みやすさ(初心者向き)
(4.5)
メカ的な面白さ
(2.0)
写真・図面の豊富さ
(3.0)
値段
(4.0)
入手性
(4.0)
買うべきか
(4.0)
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