【錆びない超合金】B747-400 キーホルダーの話

【飛行機の本 #36】航空工学講座4 航空機材料:日本航空技術協会

航空機の材料には様々な材料が使用されています。アルミ合金をメインにチタン合金から特殊鋼など。最近ではB787で有名になったカーボン素材(CFRP)と呼ばれる複合材料まで適材適所。

素材は軽さが優先。しかし安全性や耐久性が基準に満たなければ使うことが許されない。

『鉄の塊が空を飛ぶ』という表現は現代ではありえない言葉です。

36冊目の本は、日本航空技術協会発行の【航空工学講座4 航空機材料】を紹介します。

 

飛行機に取り憑かれた中の人が愛読している航空ファンに役立ちそうな飛行機の本を紹介しています。

 

航空メカニズムに関する書籍が多いのですが、よろしければ覗いてみてください。

改定 第3版 空を飛ぶはなし(飛行機のメカ)

本の内容は?

一等航空整備士試験の参考書としても使われる本書ですが、これから整備士を目指す人・航空ファンが読んでも大変参考になる本です。

飛行機はアルミ合金だけでできているのか?答えは否、必要な場所にはチタン合金や特殊鋼、機体の一部には複合材も使用している。

ネジやボルトの一部にもチタン製というのもが存在する。

ジェットエンジン内はさらに複雑。温度が低いコールドセクションはチタン合金がメイン、ホットセクションでは耐熱合金といった感じ。

航空機は多種多様な材料が使われている。

本の目次

  1. 力学および材料力学の基礎
  2. 材料の強さと結晶組織
  3. 金属材料
  4. 非金属材料
  5. 複合材料

どんな人におすすめ?

アルミ合金・チタン合金・耐熱合金から複合材料まで多種多様な航空機材料を勉強したい人

 

著者のこの言葉が気に入った!

航空機は技術集約型の産物であり、その材料も絶えず最新の技術を取り入れて開発されています。当時は目新しい情報であったことも、現在では陳腐化しているのも少なくありません。

読んだ人の感想

ヒコぐま

アルミ合金2024の成分?耐熱合金X-40の特徴?困ったときはこの本が辞書代わりに使えるよ。

 

この本のまとめ
読みやすさ(初心者向き)
(3.0)
メカ的な面白さ
(2.0)
写真・図面の豊富さ
(2.0)
値段
(3.0)
入手性
(4.0)
買うべきか
(3.0)
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