那覇空港 32番ゲートにANA B777(PW4000エンジンタイプ)が帰ってきた。
全機退役かと思われたB777(P&W エンジン機)が再び空へ。
エンジン関係の不具合で2021年2月から運行停止となり、流行病による航空需要の激減という影響をもろに受け次々と引退していった20世紀最高の傑作旅客機 トリプルセブン。
飛行停止の対象となったは、P&W製 PW4000-112 エンジンを搭載したB777シリーズ。
国内ではJALとANAで運航されていたが、JALはこのPW搭載機の777型機を2021年3月に全機退役させた(GE90搭載機は現在も運行中)
航空ファンの間では、ANAのPW搭載機も退役は免れないだろうと絶望視されていたが、2022年3月18日 777 PW機 改修の可能性という希望の光となる噂が飛び交った。
最初に改修された P&W製 PW4000-112 エンジンは、ANA 777-200ER(JA742A)に搭載された。
・1年4か月もの間、羽田空港の片隅で留置されていた数多くの777型機。
ANA保有の新しい改修を受けたPWエンジン機 777-200ERの一番機(JA742A)は、2022年6月23日より再び運航を開始した。
現在は羽田をベースに、新千歳・福岡・沖縄の高需要路線に投入されている。
またいつもの場所に、いつもの飛行機が翼を休めている。
しばらくはこの光景が楽しめるだろう。
※機材は変則的なパターンで運航されています。便名や機材は撮影当日のものです。
ちょっとCM(このあと、もっと詳しく!)
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航空会社 | 機材 | 機体番号 | 座席数 | 現在位置 |
ANA | 777-200ER | JA742A | 405 | ◆ |