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【エアバス A320ceo】CFM56-5B ファンブレードの形状

A320_ファンブレード

・エアバス A320ceo(従来型A320)に搭載されていたCFM56-5B エンジンのファンブレードを紹介します。

 

CFM56-5Bシリーズを搭載したピーチ A320ceo(那覇空港:2020.12)

CFM56-5B エンジンについて

AIRBUS A320ceo

CFM International CFM56-5B

FAN BLADE

エンジン概要
型式CFM International CFM56-5B
最大推力9,980 kgf~14,970 kgf
ファン形式スナバ―付 ファンブレード
ファン直径1.73m
ファンブレード長0.60m
ブレード枚数36枚
ブレード材質チタン合金(Ti-6Al-4V)
バイパス比5.4~5.9
全圧力比32.6~34.4
搭載機種Airbus A320ceo/A321ceo/A318/A319

CFM56-5シリーズは、定格22,000 lb~33,000 lbfと幅広い推力に対応したエアバスファミリー専用のエンジン。CFM56では初となるFADEC(電子式燃料制御)が最初に採用されたエンジン。

 

A320用として開発されたCFM56-5シリーズは、従来の-2型よりも-10%燃費削減を目標にファンや内部コアを改良。1988年にCFM56-5A1として型式証明を取得し運用に入った。

 

また、同時期に開発が進められていた4発機のA340用には、ファンの空力改善や内部コア(高圧タービン・燃焼室・圧縮機)を大幅に改良したCFM56-5Cが1991年に型式証明を取得。

 

-5Cシリーズの内部コアに改良を加え転用し、ファン形状の最適化を図り燃費を向上させたCFM56-5Bシリーズが1994年に登場。

 

全A320ceoファミリー(A320/A321/A318/A319)に搭載可能なこのエンジンは、A320ceoの標準エンジンとなり、これまでの-5Aエンジンは徐々に姿を消すことになった。

 

A320ceoは(CFM56-5BシリーズまたはIAE V2500の2種から選べる)選択式が採用されている。

 

国内では、スターフライヤーやピーチがCFM56-5Bシリーズ、ジェットスターがIAE V2500を搭載している。

 

AIRBUS A320ceo:CFM56-5Bエンジン

CFM56-5B ファンブレードの画像

ブレード全長は60㎝と、CFM56-5Aシリーズとサイズは変わらないが空力的に洗練された効率の良い形状に改良されている。

A320ファンブレード突起物のスナバ―やブレード先端付近も空気抵抗の少ない形状に変更されている。

根元のダブテール部も従来の-5A1に比べて大型化。-5A1(最大回転数 5,100rpm)、-5B(最大 5,200rpm)

CFM56-5Aシリーズに比べて大きな曲線を描く-5Bのファンブレード

ブレードの翼型は、根元(亜音速翼)から先端(超音速翼)に向かって変化。

先進の空力設計が施された-5Bのファンブレードは、-5Aに比べて見た目以上に全く性能の違うブレードへと進化している。

ファンブレードのサイズ

・ファンブレードのサイズは下記のとおりです。

エンジン型式CFMI:CFM56-5B
ブレードタイプスナバ―付 ファンブレード
材質チタン合金(Ti-6Al-4V)
全長605 mm
全幅203 mm
重量3,400 g

 

A320ceo独特のサウンドが小さくなった
これまでCFM56-5A1を搭載していたA320ceoは、離陸の際に特徴ある唸るサウンドを発するため遠くからでも機種が特定できるほどだった。しかし、新設計のファンを持つ-5Bは騒音も若干小さくなり、マニア的には少し物足りないおとなしいエンジンとなった。

関連動画

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