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【航空ジャンク③】飛行機部品の購入方法

航空ジャンクの世界には様々なジャンルがあり、奥の深さや魅力については1話と2話で紹介しました。しかし、飛行機の部品っていったいどこで買えるのか?

第3話は、飛行機ジャンク部品の購入方法についての内容です。

 

王道の航空ジャンク市!

・航空ジャンク部品購入の王道といえば、毎年3月と9月に航空科学博物館(成田空港近く)で開催されている航空ジャンク市が有名。全国各地から多くの航空ファンが集まる日本で一番規模が大きなジャンク市です。

販売される商品数は3000を越えるといわれ、ジャンク品の種類も【コックピット計器、シート、ミールカート、エンジン部品、プロペラ、機体部品(窓、アンテナ、ピトー管、その他)、空港関連】など数え切れないほどの品が販売されている。

また、ジャンク扱いでミニチュアモデルプレーンも激安で販売され大人気となっています。

 

航空ジャンク市では飛行機の部品からジャンク模型まで幅広く販売されている

空の日イベント(エアラインや空港が開催する催し)

空の日(9月20日)記念として、毎年 9月・10月・11月には全国各地の空港で様々なイベントが開催されています。そのイベントの一つに不定期ですが、エアラインによるチャリティーバザーや航空機廃品パーツ即売会、退役記念スクラップパーツセールといった小規模なジャンク市が開催される場合があります。

しかし、販売される種類や品数が少ないため競争率が極端に高いのが難点ですが、日頃利用しているエアラインの廃棄部品が直接購入できることが大きな魅力。購入できた時の喜びは、通常のジャンク市で購入した時よりも大きく思い出深いものとなる。

 

2014/3/31 ANA B747-400 退役イベント時の廃部品販売@那覇空港

ANA チャリティーイベントで購入したパーツ:B747-400 CF6-80C2エンジンの燃焼器部品とBOEING767-300の窓(アウターペーン)

オークション・フリマサイト

・家庭で不要になった品を売買するのが、オークションサイトやフリマサイトと呼ばれるネット上の個人間取引き。

オークションサイトは基本的に入札という形式で高値の人が落札するシステム。一方、フリマサイトは最初から販売価格が設定されており、買う方が納得なら即決するというもの。

このようなサイトの魅力が何かというと、自分が行けなかったイベントや催しで販売されていた物、過去に販売され現在では購入不可能な物と巡り会えるチャンスがあるということ。希少なお宝が激安で出品される確率も高い。

ただし、飛行機に興味がない方が出品している場合が多く、質問しても詳しい回答はあまり得られない。レアアイテムをゲットできる鍵は自分の知識のみ。

一方、オークション形式の場合、ライバルとの戦いがヒートアップし相場より高い金額で購入する危険もあるので注意が必要です。

 

普段お目にかかれないレアアイテムを購入できるのがオークションやフリマサイト

タイトルを鵜呑みにしない

・ネット取引では時々【純粋に間違いなのか?適当なのか?】変な商品名で出品されていることがあります。例えば、あきらかに機種が違う、飛行機と全く関係ない機械部品、自信に満ち溢れ強気だが間違っているエンジン型式など。

このような怪しい商品を購入しない回避策は自分自身が知識を身に付ける以外ありません。

自分の守備範囲の部品なら『機種不明・用途不明』でも、商品画像が2,3枚あれば【これは〇〇のエンジン・型式は△△・機種は××】といった感じで特定できるようになり、嘘や間違いも見抜くこともできます。

エアライン公式ショップ

エアラインの公式ショッピングサイトでも数年に一度くらいのサイクルで、メモリアルオブジェなどのスクラップパーツが販売されることがあります。

販売時期は全くの不明また、販売された場合も人気商品のため蒸発するかのごとくすぐに品切れになる。常にサイトを確認しなければ買い逃す恐れがある。

販売価格については、ジャンク相場の2倍程度、物によっては10倍という高額な価格設定となる場合があります。

しかし、経歴が保証されたお気に入りのエアラインの機体部品を、行列に並ばず確実に購入できるという点は大きな魅力です。

 

日本航空:DC-8 JA8001 富士号の主翼外板と縦通材の置物

ANA B747-400 退役記念 CF6-80C2 HPT1 タービンブレードオブジェ

スターフライヤー_航空機部品スターフライヤー(SFJ)CFM56-5Bエンジン 高圧タービンブレード・オブジェ

まとめ:SNSやサイトで流れた時点で情報は古い

SNSやサイトで流れてきた時点でその情報はもう古い。

これは世の中の全てにあてはまることですが、情報が自分の元に届いた時点でライバルは既に知っていると思った方がよいでしょう。

不定期のチャリティー販売の情報もSNSで流れた時点でアウト。当日は長蛇の列&買えない可能性が非常に高くなります。逆に、終了後にSNSに流れるくらいひっそりとしたイベントも中にはあります。

SNSが遅いという過去の事例を一つ紹介します。

747-400 退役記念オブジェ 販売時のことです。

全日空商事 メモリアル再生品 ANA 747-400

退役イベントも終わり数か月が経過したある日の午前11時、公式サイトやSNSでの事前予告もなく特設ページに突然この商品は登場しました。

しかし、多くの航空ファンはこのような企画商品が販売されることを数日前から察知していました。

また、このショッピングサイトがほぼ毎日10:00~11:00頃に販売ページを更新するという癖も知っていました。

そして11:00になった瞬間、アクセスが集中しサイトはパンク寸前。そう、航空ファンが待ち望んでいた747-400のエンジンで使用されたブレード オブジェが販売されたのです。

その品は、わずか10分で売切れ。

公式サイトの新着情報(トップページ)の更新を待つ間もなく、特設ページだけで販売終了という凄まじいネット上の戦いでした。

その日の夕方、公式のSNSで商品販売開始のお知らせがありましたが時すでに遅し。

ライバルの多いジャンルでコレクションを収集する場合は、受け身で情報を待つのではなく、貪欲に毎日でもサイトを巡回する心持ちが必要。

ちなみに、世の中にはアプリの自動通知よりも何故か早く嗅ぎつける強者もいますのでご注意を。

 

【2】航空ジャンク部品にもジャンルがある!

【4】失敗しないコツはタイトルを信じない

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